2021年10月29日に離婚を表明した音楽グループポルノグラフィティの新藤晴一さんとモデルの長谷川京子さん。
今回離婚に至った理由は新藤晴一さんの女好きが原因だと言われています。
そこで長谷川京子さんと新藤晴一さんの間の子供はどちらの子になるのでしょうか?
親権は母親が有利とも聞いたことがあります。
慰謝料も含めて調べて分かったことをお伝えしますね!
長谷川京子と新藤晴一の子供の親権は?
長谷川京子さんと新藤晴一さんの子供の親権はどうなるのでしょうか?
原則として親権を得るのは母親が有利だということが分かりました。
結論から述べますと、子どもの親権はどちらかと言えば母親が有利です。しかし、父親が親権を獲得できた事例もあります。
引用元:上大岡弁護士による離婚相談
ただし、離婚後の親権についてはいくつか原則があるそうです。
(引用元:上大岡弁護士による離婚相談)
- 母性優先の原則
親権の判断基準には、いろいろな原則があります。
母性優先の原則とは、子の福祉の観点から、子どもは父親よりも母親と暮らした方が望ましいという一般原則です。 特に子どもが小さければ小さいほど、この原則が重視される傾向にあります。乳児(0歳)や幼児(1歳~5歳)であれば、なおさらです。
この判断基準によって、親権争いでは、一般的には母親よりも父親の方が不利になります。
しかし、親権争いに有利な母親であっても、常に親権が得られるとは限りません。例えば、母親が何らかの理由で(病気、愛情の欠落、性格の問題等)子どもに対しこれまで母性的な関わりをしてこなかったのであれば、母親より母性的な関わりをしてきた父親が有利になるということもあります。
これ以外の原則は、父親だから有利、母親だから有利ということはありません。
- 現状維持の優先の原則
現状維持の優先の原則とは、子の福祉の観点から、子どもにとって、今現に暮らしている親と今後も暮らし続けることが望ましいという一般原則です。
特に別居期間が長く、子どもが片方の親と暮らしている期間が長いほど、この原則が重視される傾向にあります。
- 子どもの意思の尊重
子の福祉の観点から、子どもがどちらの親と暮らしたいかの意思を尊重するのが望ましいという一般原則です。
特に子どもの年齢が高いほど、この原則が重視される傾向にあります。反面、子どもが小さい場合には、迎合してしまう場合も多いため、あまり重視されない傾向にあります。
- 兄弟姉妹不分離の原則
子の福祉の観点から、兄弟姉妹を離れ離れにすることなく、同じ親の親権・監護権の下で養育するのが望ましいという一般原則です。 特に子どもの年齢が高いほど、この原則が重視される傾向にあります。
母親が有利がと言ってもその他の条件やそもそも子供の意思も尊重されるんですね!
そういう意味では長谷川京子さんに親権が渡るとはまだ言い切れませんね。
親権については「何ものにも代え難い2人の子供の親として協力を惜しまず精進していきたい」と長谷川京子さんは言っているのでもしかすると”兄弟姉妹不分離の原則”に則り今までと変わらず兄妹一緒に生活できることに決まっているのかもしれませんね!
長谷川京子と新藤晴一の離婚の慰謝料は?
今回の長谷川京子さんと新藤晴一さんの離婚で慰謝料は発生しているのでしょうか?
調べたところによると慰謝料は発生していないということが分かりました。
両事務所によると、離婚届は数日前に提出済みで、今後の子育ては互いに協力して行うという。また合意の離婚で、慰謝料も発生しないという。
引用元:日刊スポーツ
お互いに納得の上で新しい家族の形ができるのであればそれが一番ですよね。
離婚と考えると悲しいくネガティブに捉えがちですが夫婦お互いのため子供のためを考えた結果だと思います。
今度の長谷川京子さんと新藤晴一さんのご活躍に期待しましょう!