駿河台大が箱根駅伝予選会で8位に入り、悲願の本選初出場を決めましたね。
初出場ということなので徳本一善監督や選手たちはかなり嬉しく思ったのではないでしょうか?
そんな駿河台大を率いる徳本一善監督ですが本人も箱根駅伝のランナーだったと言われています。
しかも当時は途中棄権をしていて、法政大学のビジュアル系ランナーだったと言われています。
調べて分かったことをお伝えしますね!

徳本一善のプロフィール
まず徳本一善さんのプロフィールを見ておきましょう。

名前:徳本一善(とくもと かずよし)
生年月日:1979年6月22日
出身地:広島県広島市佐伯区
血液型:O型
所属:日清食品グループ→モンテローザ→駿河台大学(2011年から現在)
競技・種目:陸上競技・長距離走
家族構成:嫁(2002年結婚)、娘、息子の4人家族
徳本一善さんは法政大学を卒業後、日清食品グループの陸上競技部に所属していました。
2012年には日本選手権5000メートルをに連覇するなど活躍しています。

そしてモンテローザを経て駿河台大学の駅伝部の監督に所属しています。
駅伝部の監督をしていくにあたって管理栄養士がいないことが大きな問題だったと徳本一善さんは言っています。
「栄養士が欲しいが、コストの関係で難しかったときに思ったのが『あっ、妻がいる』でした。コストパフォーマンスを考えて、妻に栄養の大学に通ってもらって、管理栄養士の資格を取ってもらったのが、事の経緯です」
引用元:アスレシピ
そんな嫁の梨江さんも2015年から管理栄養士として駿河台大学駅伝部の管理栄養士として携わっています。

夫婦二人三脚で同じ目標を目指していけるのはなんだか良い関係ですね!
嫁・梨江さんも協力したのは徳本一善さんの熱意が伝わったからではないでしょうか?
優しい奥さんですね!
徳本一善は箱根駅伝で途中棄権!
徳本一善さんは箱根駅伝で途中棄権を経験されています。
徳本一善さんといえば法政大学でも好成績を残すほどのランナーでした。
その大学4年生の時に出場した箱根駅伝で走った2区で右足肉離れを発症し、成田道彦監督に止められてます。
スタートから28.6km地点での途中棄権は箱根駅伝史上最短で名前を残してもいます。
その反面、それまでの2年生の時には1区で区間賞、3年生の時には区間2位を獲得するなど好成績を残しています。
これまで好成績を残してきた選手であれば大学生活最後の箱根駅伝で悔しい結果に終わったことはさらに心残りだったに違いありませんね。
徳本一善は法政大学のビジュアル系だった!
徳本一善さんは法政大学でビジュアル系ランナーと言われていました。
ビジュアル系ランナーと言われていた理由は、当時大人しめな見た目が多かった陸上競技に徳本一善さんは茶髪で出場したり、ときには法政大学のカラーであるオレンジ色に髪を染めたりなど周りとは違って見た目で浮いた選手でした。

当時、徳本一善さんはビッグマウスで有名でしたから途中棄権をしたことによって誹謗中傷が相次ぎホームページが一時閉鎖になったと言われています。
世間の目は厳しいですからね、徳本一善さんはそういう意味では言ったことは必ず達成するという自信があったのかもしれませんね。
もう少しで2022年箱根駅伝が始まりますね。
駅伝の結果が楽しみな反面、選手や監督の頑張りに着目するとより応援が楽しくなりそうですね。
出場される皆さんの御健闘をお祈りします!